国交省HP PRESSRELEASE 令和6年4月1日物流・自動車局保障制度参事官室
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001734995.pdfより掲載
自動車事故被害者・遺族等団体による相談支援業務を継続実施します!
~令和6年度の相談支援実施団体の選定・公表~
国土交通省では、自動車事故被害者やその家族又は遺族(以下「自動車事故被害者等」
という)のための相談先の確保・充実のため、令和5年7月より(独)自動車事故対策
機構(ナスバ)による相談支援業務を実施しています。令和6年度の相談支援実施団体
の公募を行った結果、12 団体を選定しました。
○ 自動車事故被害者等は身体的被害のほか、精神的な痛みに苦しんでいます。しかし、
その精神的な痛みのケアや対処方法の相談先に関しては、これまで自動車事故被害
者・遺族等団体による自主的な対応に大きく依存をしてきました。
○ このため、国土交通省では自動車事故被害者等における精神的負担の軽減のため、
ナスバにおける相談支援業務の一環として、自動車事故被害者・遺族等団体による相
談及び被害者支援をサポートすることで、自動車事故被害者等の相談先の確保・充実
に取り組んでいます。
○ 今般、令和6年度の相談支援実施団体を別添のとおり12団体選定しました。
○ 令和5年度より継続して実施する11団体に加えて、新たに高次脳機能障害に関する
の相談先として「一般社団法人 どんまいネットみやぎ (宮城県仙台市)」を選定しまし
た。また、「一般社団法人交通事故被害者家族ネットワーク(東京都中央区)」にお
いては、新たに、遷延性意識障害、脊髄損傷及びご遺族の相談支援を開始します。
○ 引き続き、自動車事故被害者等の相談先の確保・充実のため、引き続き令和6年度
のナスバによる相談支援業務の実施団体の公募を令和7年2月3日(月)まで行って
おります。
( https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000620.html )
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