1⃣ 6月は1年で一番自転車事故が多い月と言われますが、7月も多い月です。
中高生がトップを占めます。その多くは、ルールやマナー違反が主な原因と言うデータが出ています。
狭い道や交差路からの急な変更・飛び出しには、車も注意しても注意しきれない時が多い物です。
中でも、登校時よりも、下校時のクラブ帰りや、日没間際のライト点灯なしと言うのも有ります。
事故を起こすと、車側は弱い立場に立たされやすいのです。
2⃣ 消費者事故が多い月は、7月とあります。
消費者事故とは所謂自損事故です。自転車の乗り方の不手際・自転車の点検不足によるのが主なものです。
自転車安全利用五則を守りましょう。
・自転車は、車道が原則、歩道は例外
・車道は左側を通行
・歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
・安全ルールを守る
飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
夜間はライトを点灯
交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
・子どもはヘルメットを着用
また、「自転車損害賠償責任保険等」への加入。
2⃣については、消費者庁HP 「自転車に関する消費者事故等の傾向について 」より抜粋編集https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_033/assets/caution_033_200624_0001.pdf
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