今回、夏用タイヤを変えることとなりました。
以前買ってから、4年目に入ります。
というのも、このところ、走るたびに、タイヤに空気がないような感じがしていました。
場所によって道路事情が悪いのかと思うほどで、タイヤをまざまざと見ていませんでした。
所が、オイル交換に行き、ついでに、タイヤチェックをしてもらうと、4本のうち3本には、タイヤ表面に亀裂が入っていたのでした。
ゴムの劣化によるひび割れ(クラック)は、あるものの全く異常には関係ないものでした。
1本は、タイヤ表面のトレッドパターンをえぐり上げるような剥がれになっていました。(トレッド外傷)カーカスが露出しやす状態でした。
まだまだ走れるとは言われましたが、走っているうちに、そこが剥がれてしまうと、したのベルトが露出します。
すぐにはならないとしても、いつバーストするかでもあり、危険です。
性がなく、4本とも交換しました。
夏用タイヤは、5~6年は持つと言われますが、何処でこうなったのかわかりません.
3年強で交換になったわけです。
砂利道などで、40㎞位以上で走れば、亀裂に会う事があるかもしれないと言う事ですが、そんなひどい走り方や、悪い道を走行した記憶がありません。
ただ、思いだすと、このところ、道路工事が多くその脇をゆっくりであったものの何度も経験しています。
ゆっくりなら亀裂がおこらないと言いますが、何せ道路を掘り起こしているのですから、とがった石が無いとも言い切れません。
それとも、走行中何か金属物を踏んでいたか、ぐらいでしょうか。
何せ、そうであっても、余程でないかぎり、異常がすぐ出てくるわけではないので、分かりません。
ましてや、今時のチューブレスタイヤは、丈夫に作られています。
田舎道を走ると、とがった石を拾いやすく、裂傷しやすいとの事でした。
平素、アスファルト道路を左程考えもせず走るわけですが、今後、道路走行にも気を付けろと言う事です。
まとめ
・アスファルト道路でも、道路法面に気を配る走り方をする。
・工事中や砂利道・田舎道の時は、出来るだけ、ゆっくり走行し、走行後は、タイヤを点検する。
つまり、「走行前の点検」を普段怠っているのと、「走行後の点検」も怠っていると言う事です。
「車は金食い虫」です。ガソリン消費量節約だけが、車の維持管理ではないわけです。
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