先般の豪雪により、東海地方・北陸地方でも、トラックをはじめとして、高速道で滞留となり、物流にも損害を与えたニュースは、耳に新しいことです。
道路管理者側の通行止めの発令・状況把握など問題ともなりましたが、雪が積もれば積もるほど、動けなくなります。そんな時のためにも、今般冬用タイヤの使用限度のルール化が発表されました。
▮冬用タイヤの安全性を確認することをルール化しました 国交省HP(2021.1.26)
~雪道では、使用限度を超えた冬用タイヤの使用は厳禁です~
一般に、タイヤの寿命も下記の様に言われます。
●夏用 寿命 10年。4~5年で交換が望ましい。
●冬用 寿命 3~4年。使い方が激しい・豪雪地帯などなら、2年で交換
経年劣化・保管の仕方などにもよりますが、一言で言えば、これもあまり持たないと言う事です。
滞留=物事が滞ってしまい、進展しない事。渋滞だけでは済まなくなる状態。
今回のような事態は、「人命(衣食・保温・排泄・睡眠・精神)・物流の停滞と損害]など、全てにおいて、現場および関係者の非常事態と言う事です。
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